Firebaseでカスタムイベントを利用する

FirebaseでAndroidからカスタムイベントを記録します。
Firebaseのセットアップは割愛します。

Firebaseでカスタムイベントを利用するには予め、アプリからイベントと付随するパラメータを送信しておきます。
翌日、Firebaseコンソールにてイベントとパラメータの設定を行います。
これらの設定がすべて反映されて、データをグルーピングできる様になるのは翌々日です。

1日目 アプリからイベントを送信する

FirebaseAnalytics analytics = FirebaseAnalytics.getInstance(this);

Bundle bundle = new Bundle();
bundle.putString("action", "running");

analytics.logEvent("service", bundle);

イベント名、追加パラメータ名は好きなもので構いません。
ここでは、イベント名をservice 追加パラメータ名をactionとしました。

Firebaseコンソールで確認されるには1日以上かかります。
面倒ですが、待ちましょう。

2日目 Firebaseコンソールでイベントの設定をする

Firebaseコンソールの Analytics -> Events を開く

昨日送信したイベント(ここではservice)が表示されています。
serviceの右にある︙をクリックしパラメータリポートを編集します。

アプリから送信したパラメータ名(ここではaction)がリストにあるので登録し、保存します。


3日目 Firebaseコンソールを確認する

パラメータごとにグルーピングできました!