ガスコンロのSiセンサーを簡単に無効化

高火力で調理するのを邪魔するSiセンサー。
これを簡単にコンロを分解せずに改造せずに無効化する方法を紹介します。
問題はないとは思いますが、あくまで自己責任で行って下さい。

はじめに

どうでもいいことが書いてあるので、読み飛ばしてもOKです。
読みたい人だけ読んで下さい。
昨今のガスコンロにはSiセンサーなるものがついています。
空焚きや消し忘れを検知して自動で消火してくれる、便利なものです。

ところが、この機能のせいでフライパンや中華鍋で料理をしていると、
肝心なところで「ピッ♪」となって火力が弱くなってしまいます。
解除スイッチが付いているのですが、
解除じゃなくて温度の上限値を少しあげるだけで意味が無いのです。

困ったのでインターネットで検索したのですが、
コンロを分解してセンサーを無効化するみたいです。
ガス機器は専門ではないので分解はちょっと怖いです。
それに、自称しっかり者の妻(何度も鍋を赤熱させてくれた)も安全に使えるように
普段はSiセンサーを有効にさせておきたいものです。

用意するもの

  • 針金
  • ペンチ

無効化する


こんな感じのものを作って


Siセンサーをはさみこんで


バーナーキャップをしっかりはめる
(浮いていないか確認大事)

針金の押さえはご使用のコンロによって調節して下さい。

以上です。